「(プレゼンの)ネタが思いつかねぇ!」と半年間,ずっとぼやいていたアニキでしたが,今日はそんなアニキのプレゼン予定日。タイトルは「セッタイ麻雀のススメ」(ゼッタイ麻雀じゃありません。この時点でアニキの術中に引っかかった自分)。他のプレイヤーを敵ではなく,お客様として見た場合の牌や場況の読み方(すなわち,セッタイ麻雀)をレクチャーしていただきました。いや,視点を変えるだけでこんなにおもしろいのかと改めて麻雀の深さを知った次第。アルコールが入ったらもっと絶口調(?)かもしれないけど,アニキの惹き付ける話術は健在。録画してYoutubeに投稿したかったなぁ。
さて,今日の勉強会の共通テーマ。
「南家の打ち方について考えよう。」
よく「親の連荘,南家の責任」なんていいますが,今回は南家が親に連荘させないことをねらいに対局しました。もし,連荘させちゃったら(親が和了ったり,聴牌して流局したりしたとき),南家は何を考えて打っていたか,何を狙って打っていたかを対局後に説明しなければなりません。たったこれだけなんだけど,いい緊張感があってすごく卓回しが速かった気がします。
それでも,どうにもならない場合も確かに存在して……南家で国士配牌をもらうと親の連荘を防ぐのは大変だったかな(ねぇ,アニキ)。でも,仮に速攻を決められなくても,牌を絞ることで親の動きを牽制したり,逆に西家にアシストして和了らせちゃったりと,意外に南家ってやれることって多いかもしれません。
さて,次回はしんちゃん提案。
「北家の打ち方について考えよう。」
こうご期待。
参加者:あにき,しんちゃん,ばんちゃん,しまちゃん,たっちゃん,うっちゃん
文責:うっちゃん
この記事へのコメントはありません。