さて、『個別の課題解決』月間ということで、
シートに本日の目標を書いた上で勉強会のスタートです。
今回は、対局の前に、書き込んだ各自の目標を公表し合ったのですが、
それぞれでいろんな目標があって面白いなぁと思いました。
で、そんな中で興味を持たせたのが『バックする』という目標。
俺はたぶん普段もバックはする方だと思うので、
見てたら勉強になるかもと思い、ちょー喰い付いてみてしまいました。
ちょっと長考しながら、あーだこーだ言いながらだったので
他の対局者にはうるさかったかも知れないです(^^; ごめんなさいね♪
実戦なら、これはという場面でしかやらないようなことを、
目標とは言え、毎局やるのだから、そりゃぁもう大変なのなんのって。。
でも、これが意見を出し合いながらやっていると実に面白い。
興味のある人は、次回にでもやってみたら良いんじゃないかなと思います。
せっかくなので、記録と記憶内での紹介を。
東一局 北家 ドラ
まず、和了り役を考えるところから始まります。
一気通貫? 役牌? 345or456の三色? 三色同刻?w
和了り役が定まったら、まずその役に絡んだ部分からは鳴けません。
細かいことはちょっと面倒なので、
この配牌でどうに進めたかは次の感じです(^^;
ツモ牌
チー
捨て牌
最終形
結局、和了ることは出来なかったのですが、
一応聴牌は出来ました。 って、配牌に ないじゃん(笑)
ということで、次の配牌。
皆さんならどう考えていきますか?
東一局 ?本場 北家 ドラ
ツモ
余裕が出来たら、続きを追記します(^^;
※ 『バック』というのが何だかわからないという人のために、後程うっちゃんより説明があると思います。(^^;
参加者 : モッチー、こばっち、中ちゃん、うっちゃん、しま、まる、しぃ、ゆみ、スーチン、みえこ、しもだ、nob、竜、(敬称略)
一番はじめに誰が言い出したのだろう・・・偉人だよね(笑)。
対面ですげー盛り上がってた局面だね。
あんなに対局中に意見交換している二人を見たのは初めてだった。
ドラ2枚あるから勝負に向かう手牌。
受けMAXにしたいけど 鳴かれたらイヤだな~。
・ は迷い無くサヨナラ~。 バック?しなくちゃダメ?!
>うっちゃん
ありがとう
>もっちー
「右折します」とか喋るトラックが、バックする時に言うじゃん。
「ガッツ石松、ガッツ石松、」って(笑)
あのときのうっちゃんとたっちゃんは楽しそうだったね。ちょっと嫉妬入っちゃいました。こちらは怒りにまかせて和了続けてやりましたよ(笑)。
ではお題方へ
和了役としては789・234・123の三色、マンズの一通、 の重なり…役に絡んだ所からは鳴けないので、上家から 、 、 が出てきたときどう反応するかだなぁ。タンヤオはバックにならないか?やっぱり の両面チーして789の三色か の重なりを待つのが現実的なのかなぁ。
でもなんで「ガッツ石松」なん?
ちょっと,タイトル笑った^^
ご指名ですので,僭越ながら説明させていただきます。
バックとは,「役とは関係ないメンツを鳴いてから,後から役をつけること」です(後付けとも言います)。この定義から,つける役は部分役※に限られます。
一番最初の例では,和了れた場合の役は役牌(白)ですが,役とは関係のないメンツを先に鳴いています( )。片和了りが多くなるため,確かにやる機会はそんなに多くはありません。が,スピード重視の仕掛けであること,役牌バックなら守備にも優れていることなどから,一つの戦術として覚えておくのもいいかもしれませんね。
※一部のメンツ構成だけで成立する役(役牌,三色,一通など)。対して,手牌全てを使って成立する役を全体役(タンヤオ,ホンイツなど)と言います。