観戦中に思ったのは「無駄なく流れるような動作は美しい」という事です。
発声するタイミング、ツモや打牌、鳴いた後の牌の処理や、点数申告、点棒のやり取りに至るまで。常に先を読んで対応する力が必要で、どこかで迷いや間違いがあったらそこで停止してしまい、なかなか流れるような動作は生まれないものだと思います。
6月23日の勉強会の際に「各々がやるべき事をやっていくと(対局の進行が)早くなる」という話がありました。その時は「親を連荘させないというような事なのかな」と漠然と思っていたのですが、様々な事を含めてなのだと思いました。
また、対局者の皆さんは手元の小さな動作だけでなく全体に渡る大きな事まで、点数状況などを考えた上で究極の対応をしているのだろうなと感じました。
かたや自分はというと、観戦しながら点数計算をしてみたりしても(ロンなら、ツモなら、高目なら…)などと考えているうちに、点数申告も点棒のやり取りもスムーズに済んでいたり。聴牌に気づいて点数を考えていると、どんどん手変わりして別の役が増えていたり。目も頭もノートをつける手さえ追いつかず…。それでも、理牌の段階からどんどん手が進んでいく様子を後ろから見ていると、対局しているような気持ちになりドキドキする場面もありました。
5戦目が始まってすぐの東1局。「ツモ」と発声したよしくんが、ずいぶん晴ればれした顔をしているのでどうしたのかなと思ったら、国士無双をあがったのです。初めて、役満をあがった瞬間を見ました。「いいなあ」と言ったしまちゃんの弾んだ声が印象深いです。
今回は、そのよしくんに勢いがあったのか4戦中3戦のトップを取る形となりました。
対局者の皆さま、お疲れさまでした。
観戦させていただきありがとうございました。
対局者:アニキ、しまちゃん、大佐、よしくん、モッチー
観戦者:うっちゃん、nobさん、ゆみちゃん、しぃ
文責:しぃ
一人をダントツで走らせてしまったのは…責任感じてます。
国士の場面もこちらは親満確定のリーチ…お互い変な捨て牌だったから「ツモ」って言われたときは「あぁ~…」って。でもよしくんは強かったヨ。
しぃちゃんの言う通り、今回は勢いがあったので上がれた役満でした。たまたま結果は良かったですが、ミスもあり(リーチ後のカン発声など)内容は反省点ばかりですm(_ _)m。第2節はもっと自分に納得出来る様に頑張ります!
自分自身たくさんのミスがあったけれど、今の自分には精一杯だったと思います。
次の第2節以降に向けて少しでも成長できるように頑張る!
長時間の観戦お疲れ様でした。