今年度としては2回目,自分にとっては1回目の練習会でした。
さて,勉強会は知識・技能を身に付ける機会ですが,それをいつ,どのように使うかといった思考・判断についてはあまり触れません。私の考えですが,それについて触れることができるのが,年4回設けられている練習会です。
練習会で採用しているルールはA-2ルール。つまり,「この場面ではこれをする」という思考・判断が明確になるルールです(もしそれが分からなかったとしても,周りに聞けば良いのです。それも立派な練習です)。いくつか例を挙げてみると……
- 【ケース1】これ以上親に連荘させたくない
- その1-1
自分の和了りが早そうだ
→最速で聴牌を目指す
→牌効率を優先! - その1-2
自分の和了りが遠そうだ
→誰かにあがってもらおう
→何がほしいのかな,相手が何をねらっているのかな
→役作りの意識が必要!
- その1-1
- 【ケース2】着順を挙げたい
- その2-1
点数がほしい
→今の手牌でできそうな役は?
→役作りの意識が役に立つ!
(→門前清一色なら,多門張も入るかな) - その2-2
トップと微差,とにかく素早く和了っちゃおう
→スピード優先,なおかつ和了りやすい待ちをつくろう
→牌効率,多門張を重視!
- その2-1
……といった具合です。
麻雀は,このような思考・判断の積み重ね。特にA-2ルールでは,ここで挙げたような思考・判断を正しく,そしてそれを着実に実行できるようになれば,そう簡単にA状態にはならないでしょうし,なったとしても3人で協力し合ってA状態を防ぐこともできるでしょう。
練習会は,自分の思考・判断がどうだったのかを周りに聞ける貴重な機会です。自分では意見を求めたつもりでしたが,それでも足りなかったかもしれません。次回は,もっともっと,意見を聞き会えると良いな。今回の練習会,みなさんはどうでしたか?
参加者:しぃ,竜、,しま,モッチー,はぎぃ,うっちゃん
練習会お疲れ様でした。
うっちゃんブログありがとう♪
こんなにわかりやすく説明して貰えると、勉強会でのスパンがいかに大切かを改めて確認出来るね♪
すばらっ!
4、5年前のPJの時のブログのコメにも書いたけど、こういう会が誰の為に行われているのかを考え、慣れている人はゲームメイクが出来るくらいの余裕があるとより良い練習会になるんじゃないかね(*´∀`)
例えば最後ゲーム。
うっちゃんの和了りでBで終わりそうだった時に、はぎぃも和了りっぽい様子を見て、「どうぞどうぞ」と和了りを促してCにした状況。今何が大事なのかをちゃんとわかってるうっちゃん、さすがと思いました( ᐛ )σ
勉強中の人に積極的に和了って貰い、自信を付けさせてあげることも、慣れている人の役目かなと僕は思っています(´▽`)
だって、与えられた条件をクリアするってスゲー自信になるもんね(ง •̀_•́)ง
良い状況になったら、どういう展開にしてあげられたら勉強になるか、それをどうクリアさせてあげるかを出来るだけ考えて、勉強中の人が一生懸命やっていることを“無駄にしない”打ち方をしたいなと思います。
これらも、条件にあった打ち方が出来るよう勉強会も頑張っていきましょうね(๑ ˙˘˙)/
うっちゃんブログありがとう♪
うっちゃん積極的に話してくれたの見習って、次はもっといっぱい喋るの心がけます。
うっちゃん、ブログありがとうございます。
練習会のAⅡルール、目指すところの判断が難しいです。ほぼほぼわかりませんでした。
あとは、早くあがりたいと思っているのに、遠回りをしてしまう。改めて牌効率が難しいです。忘れてしまっているなぁと思いました。
うっちゃん、ブログありがとう。
3ゲーム目のB状態の3着で迎えたオーラスの俺。結果8本積んでBのトップにしちゃった他家3人は、もっと防ぎようがあったんじゃないかなぁ。
もしあれが本番だったらと思うと、ゾッとするよ
(;゚д゚)
うっちゃん、ブログ詳しくまとめてくれてありがとう♪
皆さまお疲れさまでした
上に上がろうと、もがけばもがくほど沈んでいくという、蟻地獄のように苦しい状態になってしまいました。それでもその中で、教えてもらいながら、浮かせたい人に自分は振り込まないようツモるのを待ってガマンしたりしていました
たまたま和了れた時も危ない橋を渡っていたようで…次回はもう少し自分で納得できるようにしたいです