たっちゃんのプレゼン,「多門張の基礎vol.1の復習&vol.2」でスタートした今回の勉強会。内容の濃さに「今日の勉強会,おもしろくなりそう」って感じてました。
そして,実戦での勉強会スタート。前回に引き続き,西家はオープンした状態で対局を開始しました。
前々から言われていることですが,勉強会では
「勝ち負けではなく,それぞれの課題を解決するために打ってほしい」
という思いがあります。今日,それが少し浸透してきた場面があったのでちょっと紹介しておきます。
前述の通り,今回は西家がオープンした状態で打っています。当然ながら西家については,聴牌か否か,役は何か,点数は何点か,すべて丸わかりの状態です。
単純に和了りたい,点棒がほしい,と言う気持ちで勉強会に臨んだとすると,ここに振り込まないように打つことは可能なわけです(ただし,勉強会においては全く意味のない行為ですが)。
しかし,今回の参加者には前述の思いがしっかり伝わっていました。西家の当たり牌を握っても,自分の打ち方を曲げずに当たり牌を打牌する。点数を言われて「ハイ!」と返事して点棒を支払う。見ていてすごく気持ちよかった。参加者の意識が向上してきているなぁって感じた一日でした。
うれしいね!
参加者:よこりん,しま,大佐,ばん,あにき,たっちゃん,うっちゃん
文責:うっちゃん
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