定例雀豪戦の練習試合として計画したPJ戦。
要は,麻雀に対する知識面・技量面・所作面・精神面を各々で磨き,対局の質を高めて本番に臨むことを目的とした研修対局である。今回はその第2節であり,第1節の対局での反省を活かし,より質の高い対局・感想戦が求められるはずだったのだが……。
残念ながら,自分の中では「それ以前」だった。
まず,所作。
あれだけ偉そうなことを言っておきながら,牌の取りこぼしが多かったり,点棒入れの出し入れが雑だったり,副露牌の取り扱いが雑だったり……。対局に気が行き過ぎて,肝心なところが抜けていた。前にも書いたかもしれないが,所作とは自分との闘いだと思う。集中を切らさず,自分たちで決めた所作を100%守りきる。それが,ふとしたことで集中を切らし,決めたことが守れていない場面がいかに多いことか。そういう意味では,完全に自分に負けていた。
自分に負けると,対局も崩れていく。
迷いから,鳴き忘れてしまった。
親に8本場まで積ませてしまった。
対局者の国士無双聴牌に気づいていなかった。
……残念ながら,とても満足のいく内容ではなかった。
……次回でPJ戦も折り返しを迎える。今期PJ戦の良し悪しの方向性が決まる,中間評価の時期である。
冒頭で書いたようなPJ戦にするために,そして最高の定例雀豪戦を創りあげるためにも……もう一度初心に戻って,これからの勉強会に,そして次回PJ戦に臨みたい。
こんなグダグダの自分であったが,対局してくれたメンバー,観戦してくれたメンバーの皆様には感謝申し上げたい。
対局者:しま,こばっち,まる,しもだ,モリミチ,竜、,大佐,よしくん,う
観戦者:しい,ゆみ
(敬称略)
ダメだった部分が多過ぎて、正直向き合えなかったのですが、ようやく落ち着いて来たので書き込んで行きます。
まず初めの対局が終わった後、所作の指摘が入りハッとさせられました。
あまりに対局に集中し過ぎて、所作が疎かになっていました。
次からは所作面に関しては意識して行えたと思います。
ただ、今度はそちらに気を取られ、牌効率が悪い牌の選択が多かった、との指摘がありました。
上手く行かない事ばかりです。次の節では、良い感じに力を抜いて、頑張りたいですね。
所作というよりは全体的に個々人の癖が目立った一日だった気がします。
自分自身も直し切れていない癖が多々あるので、次回勉強会より更に注意して行きたいと思います。
そうそう、大佐の点棒の支払い方と、しまちゃんの発声は際立って良かったです。
よしくんがフリテンを即座に指摘した点も素晴らしかったと思います。
防げるチョンボは未然に防ぐ、これもゲームメイクのうちだしフェアプレイです。
あのあとの感情的な行為で、壁牌をも崩して続行不可能にしてしまったら、せっかくチョンボにならずに済んだのに台無しにしてしまうところでした。
そういう面では、あの場面、他のみんなも勉強になったと思います。
次回PJ戦は折り返しですが、成績を意識する人は意識して、そうでない人はその上を意識して何かをつかんで行きましょう。
>モリミチ
お互い,次回につながるように頑張りましょう。
>あにき
一理あるね。いいアドバイスをいただけた気もする。ちょっと別の角度からとらえ直すいい機会かも。
いろんな意見があると思うけど、俺の場合は
所作は息を吸って吐くようなものとして捉えてるかな。
それをするために、意識を持って行かれ過ぎないとゆうか・・・
誤発声とか誤申告とかは(普段のプレイも)、ルールをぎりぎりまで駆使して
(そのためにすみずみまで把握しておく)
前進できるようにしておく・・・かな!
あとは済んだこと(供託とかゴメン!!って謝るとか)は
済んだこととして、リセットして全力で再開する!!!
そうは言っても、自分で気をまわしてるのは、2~3割くらいかな
残りは楽しむほうに使うために取っておく!!
あるときは固くなるのも大事だけど、それを踏まえて
力が抜けると、違う景色が見えるんじゃないかなぁと思うなぁ
自分にとって、とても悔いに残る一日にでした。
PJ第一節で、所作・誤発声・点数誤申告…数々のミスを犯し、「公式戦」の怖さを充分思い知り、自分なりに猛省・稽古を積んで臨んだつもりの第二節でしたが、結果は前回より酷かったです。
フリテンを「ロン」申告、指摘を受けて自らがとったその後の対応。対局者や、観戦者の方たちを不快にさせてしまったことは、大変申し訳ない事です。
その他にも、牌の取りこぼし、鳴き忘れ、間違えて隣の牌を切る、自分の中で決めたルールを守れない…等々思い返すだけで自分が嫌になります。
様々な事をミスしないようとする…それを一度間違えると、自分の中で何かが壊れていく。ミスを忘れるのは良くないが、ミスを引きずって繰り返すのはもっと良くない。壊れていく…これが集中力の無さであり、自分の未熟な技量なのです。
自分はPJ戦に出る資格すら無いのでは?そんな事も思いますが、それじゃただの「負け犬」にです。一歩でも、半歩でも前に進めるよう、自分なりに咀嚼して、今後の勉強会やPJ戦に臨みます。
本当に忘れてしまいたい一日でしたが、自分で受け止める忘れてはいけない事を書く形で、機会を与えてくれたこのブログ、全てのメンバーに感謝します。